CD Review

プレイン・ホワイト・ティーズ

プレイン・ホワイト・ティーズ

ビッグ・バッド・ワールド

星5個 エイベックス
成功の代償を爽やかに歌う

シングル「ヘイ・ゼア・デライラ」(06年)が大ヒットを記録したエモ・ロック界の新星、待望の最新アルバムである。70年以前に製造されたものしか使わなかったというヴィンテージ楽器の存在、ビートルズや初期トム・ペティのような曲を作りたかったという明確なヴィジョンが示すように、古き良きロック・ソングへの憧憬がここにはある。温かみのある響き、素朴な味わいのグッド・メロディ、さまざまな人間ドラマを描いた歌詞……ピュアな旋律と等身大の主張に耳を傾けよ!

Text by トリプル永地
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