Rolling Stone Japan 編集部 |2012/06/08 00:00
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カラーコーディネートされたこのスウェーデン人たちは、笑いを求めているだけだった。5年ぶりにリリースされる今作のピーク曲は、例えば、ラモーンズとELOをクロスさせサックスを付け加えた「ゴー・ライト・アヘッド」のように、どれもおバカな味付けがされている。時折、勢いを失う時もあるが、アルバムの終盤になる頃には、彼らのトーガ・パーティも再びポゴ・ダンスし、隣人たちはドアをノックしているだろう。
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