Rock Freaks File.019 門野久志(有限会社アールエスジェイピー 代表取締役/レッドシューズ オーナー)

By RollingStone Japan 編集部

熱く生きるビジネスパーソンたちが語るロックと仕事。
今回登場するのは、伝説のロックバー、レッドシューズのオーナー門野久志。
多くのアーティストたちが集まり、人々に愛される場所を提供する彼の哲学とは?

今年30周年を迎えるレッドシューズの2代目オーナー、門野久志。大のザ・ローリング・ストーンズ好きである彼は、11月にレストランバーmona(モナ) by GIMME SHELTERをオープンした。ストーンズへの愛が詰まったこの店で、新たな伝説を作ろうとする彼に話をきいた。

——ロックとの出会いは?

「小学校6年生の時に洋楽を聴くようになって、最初はハード・ロックから入りました。ツェッペリン、ディープ・パープル、キッスが好きで。ストーンズは知ってたけど、あまりピンとこなかったんです」

——後に、ピンと来た瞬間があった?

「高校生の頃にめんたいロックのブームがあって、シーナ&ザ・ロケッツやARB、ルースターズ、ロッカーズ、RCサクセションあたりの日本のロックバンドが大好きになったんです。彼らのルーツがストーンズにあるってわかって。じわじわ身体に染み付いて、知らないうちに蝕まれていったような感じです(笑)」

——そのロック好きの行き着いた先が、レッドシューズなんですね。

「高校を卒業してすぐ、関西電力で働いていたんですよ。しばらく我慢してたけど『俺の人生こんなんじゃねえ』って思っちゃって(笑)。周りの大反対を押し切って辞めて、東京に出てきたんです。ロックに関わる仕事がしたいと思って、たまたま募集をしてたライヴバーで働くことになった。そこで将来、自分で店を出したいって話をして、紹介してもらった系列店がレッドシューズです。それが、がっちりハマっちゃって」

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