RS STYLE MONCLER

By RollingStone Japan 編集部

今月の特集ブランドは、10月25日より、2014―15秋冬内で発表された「ブラックアウト」コレクションが店頭に並ぶモンクレール。特集アイテムは、これからの季節に重宝する厚手のコートとニット。各ブランドから、選りすぐりの逸品を紹介する。

 

国道246号線を背にして、表参道を進むこと、約3分。数多くのブランド・ショップが並ぶこの一角に、モンクレール 青山はある。コンクリート打ちっぱなしの重厚な外壁に、ブランドロゴを上部にあしらったエントランス、それを挟む左右の大きなショーウインドウ。シンプルながら、エレガントな重厚感が漂うそのたたずまいは、ブランドのイメージそのままだ。

1952年、フランスのグルノーブル(同ブランドから発表されているモンクレール グルノーブルの由来でもある)で生まれたモンクレールは、その卓越した機能性から、半世紀以上の長きにわたってアルピニストたちを支えてきた。近年は機能性を備えたデザイン性の高いダウンジャケットが、世界中で爆発的な人気となっている。ラグジュアリー・ブランドとしての不動の地位を誇るかのように、燦然と輝くアウター類の左腕に配されたロゴを目にしたことのない者はいないだろう。

冒頭でもふれたが、そのモンクレール 青山の2階メンズフロアでは、現在「ブラックアウト」コレクションが展開されている。英国人写真家のダン・ホールズワースが撮影した同名シリーズは、アイスランドの山岳地帯における氷河の縮小を写し出した21点のカラープリントからなる作品だ。今回、モンクレールはそのうちの1点を、ジャケット、トップス、パンツ、シューズ、バックパックなどへ落とし込み、今シーズン限定のミニ・コレクションを創り出した。

あくなき革新性を追求し続けるブランドとして、こうした試みは今後も続くことだろう。次ページで紹介する、今季のアイテムからもその姿勢は伝わるはずだ。

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