第6位 スティーヴン・タイラー
Photo: JF Diorio/AP エアロスミスのヴォーカリストの舌が有名になったのは、彼が自分の舌を世界中に見せていただけでなく、大抵ポルノ的にではあるが、舌について歌っていたからだ。例えば「F.I.N.E.」では、”君の両頬の間に俺の舌を突っ込む、「テイスト・オブ・インディア」ではインディアの甘さが俺の舌先にいつまでも残る(ご存じない方にはインディアが女の子の名前だということを申し添えよう)極めつけはこれだ。「バック・イン・ザ・サドル」の女たちはびしょ濡れだ/俺の舌はカラッカラ
第5位 デビー・ハリー
Photo; Donna Santisi/Redferns/Getty
ビニール盤レコードは皆に愛されているが、この写真を見ればデビー・ハリー以上のレコード愛好家などいないことが分かるだろう。
第4位 ダニー・ブラウン
Photo:Johnny Nunez/WireImage/Getty
天才的カルト・ラッパーのダニー・ブラウン(『XXX』や『Old』をリリース)は酸素を吸うために舌を出しているわけではない。ブラウンはドラッグ摂取の装置として(「Molly on My Tongue(MDMAを舌の上に)」)、または女性器へのオーラル・セックスについてのアダルトな歌詞の主役として舌をラップに登場させている――あいつのクリトリスに顔をうずめる間は無我夢中/一心不乱にケツを舐める/マジ真剣なベロ試合。