SAインタヴュー 後編(泥酔編): 「ヘトヘトになりながら『俺、カッコいいだろ』って言いながらやってるヤツのがカッコいい」

By Joe Yokomizo
Photgraphs by Kenji Kawamoto
現メンバーになり14年目、遂にメジャーデビューを果たすSA。その祝杯を挙げながらのTAISEIさん、NAOKIさんへのインタヴュー。前半のほろ酔い編に続き、後編は更にビールが進み酔いどれのお2人が過激に語る本音と野望と友情と……。

―酔ってます?

TAISEI 少しね。楽しいね(笑)

NAOKI ガハハハハ。
ーNAOKIさん、良い感じですねぇ(笑)。ところで、2人の出逢いはいつだったんですか?

NAOKI 1999年が最初。どこのバンドにも所属してなかったバーテン時代の11カ月間が終わって、COBRAをもう一回再結成させた時にTAISEIもSAを始めてな?

TAISEI 岐阜でパンクイベントをやるんでSAを再結成してくれって言われて。で、すっげえ客入ったんだよね。COBRAも出るし、SA再結成だっていうことで、その時に初めて会ったんだよね。

NAOKI その時TAISEIはまだロン毛だった。で、初めて見た時は「でっけえなあ」みたいなイメージで。ただ、俺も昔SAが参加してた『Oi of JAPAN』(85年のパンクオムニバスアルバム)に参加してたこともあってTAISEIのことは知ってたから、「あ、どうもよろしく」くらいの感じやもん。

TAISEI 俺の印象は、COBRAがリハに入るんで階段から上がってきて、「あ、この人がNAOKIかあ」って。で、楽屋で喋ったら「意外にいい人だなあ」って。

ー意外と(笑)。

NAOKI
 なれ初めはそんなんだけど、その時はまだ知り合いで、付き合ってないから(笑)。

ー男女で言ったら挿入前(笑)。組もうと思ったのは何故?


NAOKI 対バンもあったけど、SAのライヴがあると個人的に観に行ってた。それで、「この人はこの世界でやれる人だ」って。当時TAISEIはもう30歳超えてるのに、このアジテートは半端ないなあと思ったもん。それこそ「かかってこいや!」と一緒だよ。あの頃から変わってないよな。あの頃から言ってるのよ。「なめんなよ、この野郎!」とか。客はちょっと背筋がビーンって張ってた。


Photgraphs by Kenji Kawamot

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