ショーン・ペンが語る:麻薬王エル・チャポとの会談(後編)

SEAN PENN | 2016/01/20 18:00

| ホアキン・アルチバルド・グスマン・ロエーラ、通称エル・チャポ。彼が所在を明かさずに送ってきたビデオインタビューである。 |


ーアボカドが体にいいとか、ライムやグアナバナがいいと聞くことはある。しかし麻薬に関してそういう宣伝を聞くことはない。もっと大衆が麻薬を消費するように仕向けるために何かしたことがあるか?


まったくない。それは注意を引く。ある意味でみんなそれがどういう気分になるものなのか、そういう味がするのかを知りたいと思っている。だから中毒が拡大するんだ。

ー何か夢はあるか? 夢は見るか?


普通のものなら。昼間、見る夢? それはない。

ーしかし夢、人生に対する希望のいくつかはあるはずだが?


神が与えてくれた日々を家族とともに生きたい。

ー世界を変えることができたら、変えたいか?


私には今の状況が幸せだ。

ー母親との関係は?


私と母親の関係? 完璧だ。とても仲がいいよ。

ーそれは尊敬の一種なのか?


そうだ。尊敬、親愛、愛情だ。

ー息子や娘の未来をどう見ているか?


とてもいい。彼らはとても仲がよい。家族の絆は強い。
Translation by Yoko Nagasaka

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