『ウォーキング・デッド』忘れられない衝撃的なゾンビ ベスト10

8位 食料銀行にいた溺死したゾンビ(シーズン5 エピソード2 「暗闇からの視線」)
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ゲイブリエルは物資を漁るためにグループを郡の食料銀行へと連れて行く。ボブはまだ楽観的になることについて話している。なぜなら彼らは悪夢の真っ只中にはまっているからだ。しかし終わらない悪夢はない。そうだろう? 彼が食料品庫の浸水した地下に突入すると、身の毛もよだつような腐乱したぐちゃぐちゃのゾンビがボブの足首を貪り食う。つまり、ウォーカーたちが溺れることは決してなく、体の組織がほぼバラバラになっていたとしても脳みそを食べようとするのである。それがよくわかった。

7位 葉に覆われた木のゾンビ(シーズン4 エピソード3 「集団感染」)
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シーズン4の中盤、刑務所内で感染が発生し、ハーシェルは治療に使うエルダーベリーを探しに行くことを決意する。森ではすべてが安全だと主張する。その通りであるが、地面の上で腐敗が始まった動けないウォーカーは、すでに彼の周りで木が成長を始め、根を下ろしている。(厳密に言うとその半分がゾンビなのである)。足がなく、歩けないこのウォーキング・デッドは腐葉土にはまり、木がそれを栄養分として吸収している。考えてみてほしい。生き返った屍体の周りで、それを栄養分として木々が成長している。それほどに長く続くゾンビによる世界の終末を。(恐ろしくて震えてしまう、、、)。

Translation by Yoko Nagasaka

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