『ウォーキング・デッド』忘れられない衝撃的なゾンビ ベスト10

6位 泥のゾンビ (シーズン4 エピソード8 「最期の決戦」)
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ペニーの不運な最期の後、ガバナーはメーガンにその代わりとなる娘の姿を見出す。リックの手下を脅しているとき、メーガンは川岸で泥のパイを作っている。ただしこれはゾンビによる終末の世界だ。水が急に流れ込み、歯と肌を失ったゾンビを見つけ出してしまうのである。おそらく彼はあなたが掘り返した、まさにその地点に埋められていたのである。子どもたち、これを教訓にするように。

5位 木から吊るされたゾンビ(シーズン2 エピソード3 「最後の銃弾」)

アンドレアとダリルは森で陰惨な光景に遭遇する。木から吊るされたゾンビと絶望の詩である。「噛まれて熱が出た。この世は狂っている。生きる希望もない」。この男性は自らの命を断とうと試みたものの「脳を狙え」というルールについては知らなかったようだ。そのため首吊り縄にぶら下がっている状態で生き返ってしまう。そしてもちろん彼の下半身は他のゾンビたちによって噛み切られている。

4位 帝王切開をされるゾンビ(シーズン3 エピソード2 「縄張り争い」)

妊娠中のローリは帝王切開で出産しなくてはならないことを知る。ハーシェルがゾンビに噛まれ、手足を失い、死に瀕した状態から回復途中であるため、キャロルは自分が出産を手伝うことになるのがわかっている。ありがたいことに周りには解剖用の屍体(歩いてはいるが)がごろごろしている。キャロルは自ら進んで女のゾンビを倒し、その屍体を刑務所の中に引きずり込む。そして身の毛もよだつような解剖の練習をする。この最後の文章を書いただけで、軽い吐き気を催してきてしまった。

Translation by Yoko Nagasaka

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