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デヴィッド・ボウイの隠れた名曲20選

ANDY GREENE | 2016/02/04 18:00

| 2015年1月10日、この伝説的シンガーソングライター、そして俳優であるデヴィッド・ボウイは、ガンとの長い闘いの末、この世を去った。69歳だった。 |

シン・ホワイト・デユークの名曲探索 ~スペース・オディティやヒーローズの先にあるもの~

デビッド・ボウイのファンにとって、ここ10年は決して喜ばしいものではなかった。2004年、我々のヒーローはツアー中に重い心臓発作を起こし、残りの公演を全てキャンセル、表舞台から完全に姿を消した。
このまま引退するかと思われていたが、2013年に突如アルバムを発表し、ファンを驚かせた。だが、アルバムのプロモーション公演やインタヴューは一切行わず、彼は再び第一線から姿を消した。
そして、2015年1月10日、この伝説的シンガーソングライター、そして俳優であるデヴィッド・ボウイは、ガンとの長い闘いの末、この世を去った。69歳だった。ボウイは、ロック史上最も輝かしい曲の数々をこの世に残してくれた。ここでは驚異的なヒットの陰で見過ごされがちだった隠れた名曲を紹介する。

20『ロンドン・バイ・タ・タ』
キンクスにインスパイアされたこの曲は、『スペース・オディティ』の次作となる予定だったが、ボウイの強い希望で、『プリティエスト・スター』が代わりにリリースされ、結果、大きな失敗に終わった。『ロンドン・バイ・タ・タ』がどのような形であれ大ヒットするとは想像し難いが、 質の高いアルバムに値する優れた楽曲である。1969年に発表したセルフタイトルのデラックス・エディション、もしくはBBCセッションに収録されているのでチェックしてみては?

19 『ホリー・ホリー

『世界を売った男』のセッションから程なくして、後のスパイダーズ・フロム・マーズのメンバーと共に『ホリー・ホリー』を収録。シングルとしては不振に終わったが、この曲の可能性を信じていたボウイは、翌年『ジギ―・スターダスト』のセッションで再編集を試みた。その結果、曲調が早くなり、ギター・パートはミック・ロンソンにより大きく向上、オリジナルから劇的な変化を遂げた。ボウイの曲の中で、T・レックスの影響を直に受けたものは僅かだが、この曲の歌詞からしてもアレイスター・クロウリーに魅せられていたのは明らかだ。
Translation by Aki Urushihara

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