浅井健一インタヴュー:「昔から突拍子もなかった、宇宙人と呼ばれてた」

By Joe Yokomizo 2015/06月号 P40〜43 |
Photographs by Maciej Kucia (AVGVST)
ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー
2015年6月号 特集  煙たい表現者たち
浅井健一 「突拍子もなかったよ、昔から。自慢なんだけど」

「この人は本当に話をしてくれるんだろうか」。はじめはそう思った。眠たそうに椅子に腰かけ、テーブルの一点をじっと見つめる姿からは、話しかけてくれるな、というオーラが漂っている。

もちろん、愛想笑いなんか一切しない。しかし、天性の詩人、浅井健一の前で、会話を盛り上げて話を引き出そうなどという努力はムダなんだということに、少しして気づく。心に浮かんだことをそのまま口にできてしまう、言葉の天才のストレートな言葉には、どんなに流暢なトークもかなわない。

─子供の頃から変わらなそうですよね。

変わっとらんね。宇宙人と呼ばれとったしな。

─そうなんですか(笑)。

突拍子もなかったよ、昔から。自慢なんだけど。

─ちなみに、ご自身ではどんなふうに。

うーん、、、真面目。

─ストイックってことですか?

そうじゃなくて、真面目。不真面目なのが嫌いなの。ストイックなのかどうなのか、自分ではわからないよ。一生懸命にやるけどね。あとは誘惑に弱い。

─(笑)


まあ、それは誰でもそうだよね。あとは酒好きかな。麻薬じゃなくて良かったと思う。ほかには運転が上手くて、、、。普通だと思うよ。みんなと同じ。
Text by Mari Minakuchi (RSJ)

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