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メタリカからベビーメタルまで、2016年絶対聴くべきメタルアルバム25選

Richard Bienstock, Dan Epstein, Brandon Geist, Kory Grow, Christopher Krovatin, Jon Wiederhorn | 2016/02/16 18:00

| Illustration by Ryan Casey |


アンスラックス / Anthrax
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前作から5年もの年月が経っているが、前作『ワーシップ・ミュージック』はアンスラックスの過去20年の活動の中でも、実に最もスラッシュメタルの四天王としてふさわしいアルバムだった。ニューヨーク発の大型メタルバンドは、11作目となるニュー・アルバム『フォー・オール・キングス』でも、ドラマ―のチャーリー・ベナンテが「より攻撃的」と話すようにバンドのノイズを期待できる。これを証明するように、アルバムのファーストシングル『イーヴル・ツイン』は、ヘヴィなシンコペーションのリフと超高速なスピードメタルのリズム、そしてそこにジョーイ・べラドナの「何に対しても立ち上がらず無関心」な人を罵るボーカルが重なるエネルギッシュな曲となっている。


クヴァラータク / Kvelertak
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2010年の『クヴァラータク』で一世風靡し、メタリカからファンを獲得したクヴァラータク。そして、2013年の2枚目のアルバム『メイア~欲望~』は、ローリングストーン誌の2013年ベストメタルアルバム20選で2位となり、メタル界での地位を確立した。最近のヨーロッパツアーで新曲を披露した彼らだが、2015年の11月末にはフロントマンのErlend Hjelvik がまだニュー・アルバムのために1~2曲必要であると話していた。しかしもう違う。2016年1月18日から、ケヴァラータクはオソロにあるスタジオ、アンパー・トーンに入り、『メイア~欲望~』に続くニュー・アルバムのレコーディングに取りかかっている模様。そしてなんとライブをレコーディングするという彼ら。2016年にリリース予定のアルバムについて「クリックトラック(メトロノーム)、わけのわからない機械、そして神経をすり減らしてレコーディングするのに飽き飽きしてるんだ。」と言う彼らは「2010年以来ライブしかしてないわけだから、ライブをレコーディングするのは当然だよな。」と続けた。

コーン / Korn
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コーンを離れて8年後に再び戻ってきたブライアン・ヘッド・ウェルチは、真のヘヴィメタ狂として、バンドのヘヴィさにどう変化を加えるかについて得意げに話していた。ある意味、彼の発言は正しかった。2013年の『ザ・パラダイム・シフト』はフックが染み込んでいながら、2011年の『ザ・パス・オブ・トータリティ』に比べてさらに攻撃的になっていた。そして通算12枚目となるニュー・アルバムは、より激しく攻撃的になる予定だ。ギターのジェイムス・マンキー・シェイファーは、AP通信に新曲10曲が前アルバムのどの曲よりも、ヘヴィで「ギター色が濃い」と話している。またラスベガス・サン紙とのインタビューの中で、ドラムのレイ・ルジアーはアルバムについて「冷酷。曲を聴くたびにマジで鳥肌が立つんだ。」と応えている。

Translation by Miori Aien

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