RS STYLE: BARNEYS NEWYORK

By RollingStone Japan 編集部 2015/10月号 P61〜65 |
Photographs by Kazuyoshi Usui (Items Photos)

1923年、マンハッタンの7番街17丁目に設立されたバーニーズ ニューヨーク。日本では上陸してから25年が経過。世界有数のスペシャリティストアは、今も変わらず洗練された空間と時間を来る者に提供している。

選りすぐりの良いものを細部までこだわり抜いて提供するお店は、スペシャリティストアと呼ばれる。その代表格として歴史上名を連ねる存在の一つがバーニーズ ニューヨークだろう。ヨーロッパやアメリカ、そして日本を中心にして買い付けられたデザイナーズブランドが集約された空間は、“バーニーズテイスト”にしっかり統一されている。そこには高級感と品格が漂い、贅沢なくつろぎを味わうことができる。

今から90年以上前にマンハッタンで創業された同ストア。大型店を中心にアメリカでは30店舗を数える。新宿に記念すべき日本1号店がオープンしたのは1990年。当時、いわゆる米国発のスペシャリティストアは日本にはなく、多くの注目を集めた。厳選された商品をゆっくり堪能しながら、美しいディスプレイと什器に囲まれたフロアでスタッフとコミュニケーションを取り、自分なりのショッピングをとことん楽しむ。百貨店とは一味違ったそんなスタイルは、たちまち多くのファッショニスタを虜にさせた。現在ではアウトレットも含めると11店舗。25周年を迎え、日本に新しい買い物の在り方をもたらした大型ストアは、今もなおリピーターを増やし続けている。


バーニーズ ニューヨークのハット

今春より日本でも話題になった70年代のヒッピーやそれに付随するボヘミアンスタイル。
それらを想起させる柄物や民族的なモチーフは再注目されているが、ブリムの大きなハットもその一つ。
こちらは軽さのあるフェルト仕様で、都会的なカジュアルアレンジに取り入れやすい。
形を変えられる柔らかな素材感がポイントだ。1万8000円(BARNEYS NEW YORK)

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