RS STYLE: HUGO BOSS

By RollingStone Japan 編集部 2015/09月号 P66〜69 |
Photographs by Kazuyoshi Usui (Items Photos)

ドイツのメッツィンゲンで設立された「ヒューゴ・ボス」は、紳士服の可能性を常に追求してきた。ラグジュアリーを具現化したラインナップに加えて、各種スポーツへの積極的なサポート事業でも広く知られている。

1924年創業という90年以上の歴史を持つ「ヒューゴ・ボス」。時代の変遷と共に着実な進化を遂げ、1950年代にはメンズの美麗なスーツを発表するとともに、ドイツを代表するラグジュアリーブランドとして世界でも認知された。現在ではドレス、カジュアルを問わず実に幅の広いラインナップを誇っている。
日本では、旗艦店が完成したのは2013年。意外にもまだそんなに月日は経過していないが、表参道のランドマークの一つとしてしっかり定着している。建築家、團 紀彦氏が手掛けた複雑なアーチ状の造詣のなかには、地下と1階に「ボス メンズ」、2階には「ボス ウィメンズ」を展開。3階にはVIPルームが常設され、ブランドの世界観を贅沢に伝えている。
今季は、とりわけリゾート感とそれに伴った落ち着きのあるカラーパレットが出揃った。パートナーシップを結んだメルセデス・ベンツとのコラボによるレザーブルゾンも気になるところだが、上品なニットや小物の充実ぶりも見逃せない。特にミドルエイジが、さらりとワードローブに取り入れられる上質な素材使いは健在で、多様なシーンでヘビーユーズできることは間違いない。


レザーブルゾン
スタンドカラーを配した中綿入りのブルゾンは、メルセデス・ベンツとの共同デザイン。アニリン加工を施した柔らかなラムレザーを使用し、ヨークの裏地にはメッシュを貼り込むことで通気性を高めている。鈍い光沢を放つ高級感のあるブラックレザーでありながら、肩パッドや細かなステッチワークを施したスポーティな意匠は、例えば美脚のストレッチデニムにも好相性。まさにドライブのお供に欠かせない。17万3000円(BOSS)

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