アクスウェル、最愛の妻への結婚プレゼントに書き下ろした曲を公開

妻への結婚プレゼントでもあるアクスウェルのシングルは、自身のレーベルAxtoneの10周年コンピレーションに収録される(Photo by Michael Tullberg/Getty Images)

「お金では買えない特別なものを捧げたかった。これは彼女のためだけの曲さ」元スウェディッシュ・ハウス・マフィアの中心人物が、曲に込められた思いを語る

元スウェディッシュ・ハウス・マフィアのメンバーであるアクスウェルは、自身のレーベルAxtoneの10周年を記念したコンピレーション『Axton Ten』を2015年12月11日にリリースした。同作に収録されるアクスウェルの数年ぶりのシングル『ウェイティング・フォー・ソー・ロング(グロリア)』は、彼が最愛の妻へ贈る結婚プレゼントとして書き下ろした曲だという。



アクスウェルの代表曲である2013年作『センター・オブ・ザ・ユニヴァース』に比べると、同曲はよりスローでソフトなものとなっている。柔らかなシンセと軽快なリズムを刻むMIDIトランペットは、アクスウェルがスウェーデンやイギリスで活動していた頃のサウンドを思わせる。

Translation by Masaaki Yoshida

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