若旦那 × ドラゴンベアード:「僕はもっぱらスニーカー主義」

By Takamura Masashi 2016/04月号 P98〜99 |
ワークテイスト溢れるカバーオールを意識したコレクションは、サイドジップ式のハイカットタイプ。デニムのアッパーに赤いソールがアクセントになる一足。「デニムの和服なんかにも似合いそう」(若旦那) 「DB-2503」8,800円(ドラゴンベアード)(Photographs by Shinji Yagi)
STYLE OF DRAGON BEARD feat.WAKADANNA
シンプルな装いの足元を支える「ささやかな主張」


アツいメッセージを何度も何度も語りかける魂のライヴで、多くのオーディエンスの心をつかんできた若旦那。そんな彼の目に留まったのが、日本が誇るスニーカー、ドラゴンベアードだ。情熱的なクリエーションを共通項とする両者が、本企画で相見える。さて、その結果はいかに、、、。

ひと言でいえば、揺るぎない。上下ブラックで現れた若旦那の出で立ちは、まるで彼の音楽のように、奇をてらうことなく、しかし主張を感じさせる、あくまでもシンプルなものだった。

若旦那:流行に左右されたくないんです。だから、普段着ているのはモノトーンが多い。顔バレしないように(笑)ってわけじゃないけど、悪目立ちしないようにしています。いい歳だし、あれこれと飾り付けるのは好きじゃないんですよ。


グループで魅せる派手なアクトとは裏腹に、ソロでの活動はひたむきで飾らない印象が強い。若旦那というアーティストの芯の強さは、こんなところからも垣間見える。

若旦那:アクセサリーは一切つけません。だから、着こなしでアクセントをつけるということになれば、替えるのは靴ですね。僕はもっぱらスニーカー主義なもので。ライヴも必ずスニーカーです。動きやすいし、僕が好きな80年代テイストやノームコアの服にも合わせやすいんです。ドラゴンベアードのスニーカーは、フィット感も高いし、柔らかくて履き心地も快適。今日履いた2足は、ヒモのないスリッポン式とジップ式。実は、靴ヒモ結ぶの好きじゃないんです(笑)。そんな僕にはぴったりですね。しかも、デニムのタイプはさりげない主張、シルバーのほうはサイバーに。それぞれ違う表情なので、気分に合わせて履きこなせそう。

しっかりと地に足を付けたライヴを身上とする若旦那の足元に「龍のヒゲ」のサイドラインをあしらったスニーカーは、ひときわ輝いていた。


あのマイケル・ジャクソンにオマージュを捧げ、名曲のMVで着用された革ジャンにインスパイアされたデザイン。エラスティックを使用したスリッポン。「シンプルなコーデに映えますね! サイバーで格好いい」(若旦那)「DB-2901」9,800円(ドラゴンベアード)


バリエーションも豊富。
右・中:同じく“マイケル”モデル。イメージのとおり赤と黒を用意。「DB-2901」各9,800円。
左:ヒッコリーを使用。「ワークなテイストに最近注目しているので、気になります」(若旦那)
「DB-2503」8,800円(すべてドラゴンベアード)

www.dragonbeard.net
(TEL)06-6292-7771

WAKADANNA

若旦那 ○ ソロ活動では自身のプロデュース作品にフィーチャリングとして参加するという、独自のスタイルを構築した。初のプロデュースとなった、加藤ミリヤ「LALALA feat. 若旦那」(2008年)は110万ダウンロードの記録を打ち立てる。2014年に徳間ジャパンへ移籍するや、同年サードアルバム、翌2015 年には4 枚目のアルバムをリリース。それらに伴う全国ツアーも実施した。2016年4月6日には、早くも5 枚目のアルバム『WAKADANNA5~フォアグラなんていらねえよ~』をリリース予定と、その活動はとどまるところを知らない。

http://waka-d.jp/?aid=267
Direction by Tadashi Mochizuki

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