デッド&カンパニー:『ザ・トゥナイト・ショー』でグレイトフル・デッドの名曲を披露



デッド&カンパニーは2016年のボナルー・フェスティバルで、パール・ジャムと最近再結成したLCDサウンドシステムと共にヘッドライナーを務める予定だ。テネシーで開催されるこのフェスティバル出演後は、6月10日のノースカロライナ州シャーロット公演を皮切りに全18公演にわたるサマーツアーを開始する予定である。

ツアーに備えて約80曲のグレイトフル・デッドの楽曲を覚えたばかりのメイヤーは、ツアーが思っていたほど簡単ではないかもしれないと最近語った。

「このギグがいつもの自分の楽しみ方でどれくらい楽しめるのかを理解するのが俺にとっての課題なんだ。こういう素晴らしい曲をすべて演奏できるようになる男は酒を飲んでブラブラ過ごしてはいけないとか、でも何ていうか人を少しぼんやりさせるような音楽を演奏できるようにもならなければいけないと思っている」と、メイヤーはシリウスXMラジオの番組で司会者のアンディ・コーエンに語った。「この音楽は称賛する気持ちや高揚感、恍惚感が詰まった最高の音楽だから、自分がくつろぐことができるレベルでどの程度楽しむことができるのか見極めようと思う。それを可能にするためには、それとは逆の方向からアプローチする必要があるんだ」。

Translation by Deluca Shizuka

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