パブリック・エナミーのチャックDは、「ファイフ、お前がヒップホップとラップ界の戦士だってことは間違いない。そんな人生を送って、スポーツについてもライムを刻んでたな。お前は真のイカした社会評論家だ。♯RIBeats ATCQforever（ビートの中で安らかに眠ってくれ。ATCQは永久不滅）」とツイートし、そしてファイフの画像を続けて投稿した。
ビートの中で安らかに眠ってくれ。ATCQのファイフは永久不滅。
ファイフのお気に入りのラップの一節を借りて追悼するATCQのファンも多かった。「俺の好みは褐色か黄色の肌プエルトリカンかハワイアン／俺はズール・ネイションのファイフ・ドーグだ。ファイフ、安らかに眠ってくれ」こうクリス・ロックはツイートした。またBeats 1のDJエブロ・ダーデンも「最後にファイフのひでぇラップを聴いたのはいつだい・・・俺は知らねぇヤツの歌詞を盗んだりしない」と彼のラップを引用している。「・・・俺はラップで手こずることはない・・ウィナス家の家族よりも俺のライムの数の方が多いんだ」
エル・Pは「素晴らしいファイフ・ドーグよ、安らかに眠ってくれよ」とツイート。ファイフの訃報に衝撃を隠せないジャスト・ブレイズは「信じたくない」と投稿している。またマーク・ロンソンは「ファイフ・ドーグは史上最高に愛されるヒップホップを作った。彼が亡くなって本当に悲しい。俺は最後の日まで、彼らの全部の再結成ライヴに行くつもりだった」と綴った。さらに、ATCQのアルバム『ミッドナイト・マロダーズ』に参加したメイン・ソースの元メンバーのラージ・プロフェッサーは、「一番クールで才能ある兄弟、マリク・＂ファイフ・ドーグ＂・テイラーにシャウトアウト！！愛と敬意を込めて！！」とツイートした。
