マルコム・マクラーレンの息子、政府主催のイベントに抗議:推定8億円のパンク・コレクションを燃やすイベントを計画

JON BLISTEIN | 2016/03/29 15:00

| マルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウェストウッド(右)の息子であるジョセフ・コー(左)は、政府が支援するイヤーイベントに抗議する目的で、自身の数百万ドルもの価値を持つパンク・コレクションを燃やすイベントを計画している。(Photo by Neil Mockford/FilmMagic) |

マルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウェストウッドの息子であるジョセフ・コーは、政府が支援するイヤーイベントに抗議する目的で、自身の数百万ドルもの価値を持つパンク・コレクションを燃やすイベントを計画している。


後年セックス・ピストルズのマネージャーを務めたマルコム・マクラーレンと、ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウェストウッドの息子であるジョセフ・コーは、政府が支援するパンク40周年を祝うイベント「パンク・ロンドン」に抗議する目的で、自身の数百万ドルもの価値を持つパンク・コレクションを燃やすイベントを計画していると、ウェブサイト『クラック(Crack)』が報じた。

ジョセフ・コーは自身が所持する、日本円にして推定8億円の価値を持つ全てのコレクションを、セックス・ピストルズのデビューシングル『アナーキー・イン・ザ・U.K.』のリリースから40周年を記念した11月26日に、ロンドンのカムデン地区で燃やすことを計画している。また、このイベントに参加する人たちにも自身のコレクションを持参して、同様に破壊するよう呼びかけている。

コーは、企業や政府が「パンク・ロンドン」における年間を通じてのコンサートや映画上映、講演会、展示会のスポンサーになることを特に不快に思っていた。同イベントの提携パートナーには、英国映画協会、英国ファッション協議会、ライブ・ネイション、ユニバーサル・ミュージック、ロンドン博物館、大英図書館が名を連ねている。さらに「パンク・ロンドン」は、宝くじの助成金9万9000ポンド(約14万ドル)とロンドン市長からの支援を受けているということだ。
Translation by Yuka Ueki

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