OKAMOTO’S、オカモトコウキが選ぶ「忌野清志郎、この1曲」とは

By Joe Yokomizo 2015/02月号 P38〜39 |
ローリングストーン日本版 2015年2月号  忌野清志郎、この1曲/ オカモトコウキ OKAMOTO’S
ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー
2015年2月号 特集「忌野清志郎、不滅の魂」

忌野清志郎、この1曲/ オカモトコウキ OKAMOTO’S

いわゆる清志郎さんの"暗黒時代"の作品が好きで。のちにロックスターになっていく過程で、僕的にはちょっと弱い、パーソナルな面が垣間見れるような楽曲が好きなんです。

「まぼろし」は、ライヴの映像を観たんです。アルバムが出るより前のもので、画質なんかもすごく悪い。たぶん、まだぎりぎりアコースティックの時代の作品なんですけど、それに一発でやられてしまったんです。呪いっていうか、何でわかってくれないんだ!みたいな気持ちがひしひしと伝わってくる。ロックってもっとカッコいいもの、みたいなイメージがあるじゃないですか。清志郎さんはスターになっても、チラっと弱い面を出す場面があった気がするんです。そういう部分があるから、カッコいい楽曲もより引き立ってたというか。『COVERS』も、"何でわかってくれないんだ!"というところに、歌った理由があると思うんですよね。過去に認めてもらえなかった思いを引きずって、ずっとやっていたというか。そういうイメージが勝手にあるんです。
Interview and Text by Joe Lowloon(Mitsuyo Kakuta)

RECOMMENDED

TREND