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ルー・リードの『ラスト・プロジェクト』:リマスター版CDのボックスセットが今秋リリース

Kory Grow | 2016/05/30 17:00

| 2016年秋にリリースされるボックスセット『The RCA & Arista Album Collection』には、ルー・リード自身がリマスターした16枚のアルバムが収録される。(Gie Knaeps/Sony Music) |

ルー・リードの妻ローリー・アンダーソンが「ルーが精魂込めてリマスターした作品」と評する『The RCA & Arista Album Collection』がリリースされる。

ザ・ ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのヴォーカリストであったリードが、1972年〜1986年の間にリリースした16枚のソロ・アルバムが、ボックス セット『The RCA & Arista Album Collection』として2016年秋にリリースされる。リードは2013年に亡くなる前の数か月間、『トランスフォーマー(原 題:Transformer)』、『ベルリン(原題:Berlin)』、『ロックン・ロール・アニマル(Rock ’n’ Roll Animal)』を含むソロ・アルバムのリマスター作業に没頭していた。ボックスセットは2016年10月7日にリリースされる予定。

17 枚のCD(ライヴ・アルバム『テイク・ノー・プリズナーズ(原題:Take No Prisoners)』は2枚組)に加え、8x10in判のアートプリント5枚とレアなプロモ用ポスターの復刻版が同梱される。さらに80ページのブック レットには、リードのプライベート・コレクションやインタビュー、貴重なアートワークや写真、共同プロデューサーであるハル・ウィルナーによるライナー ノーツなどが収められている。

リードの妻でありミュージシャンでもあるローリー・アンダーソンは、本コレクションの重要性を強調する。 「私たちの初めてのデートはAES(オーディオエンジニアリング協会)のコンベンション会場だったわ。機会オタクの二人は、それから何年もスタジオ機器や 楽器をいじくり回して最高のパフォーマンスを引き出しながらレコーディングを楽しんだものよ。決して楽なものではなかったけれど、ルーはこのリマスター作 業に精魂込めていた。リマスタリングすることで細かい点や荒削りな部分がより鮮明になり、エネルギッシュなオリジナルのパワーがより引き立ってワクワクす る作品に仕上がっていると思う」。
Translation by Smokva Tokyo

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