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エリカ・バドゥ、ビートニクな歌姫を熱演する新作MVを見る

BRITTANY SPANOS | 2016/07/07 18:00

| エリカ・バドゥは、ロバート・グラスパーとコラボレートした楽曲『マイシャ(So Long)』のユーモアに溢れるミュージック・ビデオを監督した。同楽曲は、マイルス・デイヴィスが1974年に発表したアルバム『ゲット・アップ・ウィズ・イット』に収録された同名の楽曲をリメイクしたものだ。 |

ネオ・ソウル歌手エリカ・バドゥが監督を手掛けたミュージック・ビデオでは、ロバート・グラスパーがバドゥ扮する歌姫に翻弄される恋人を演じている。

エリカ・バドゥはロバート・グラスパーとコラボレートした楽曲『マイシャ(So Long)』のユーモアに溢れるミュージック・ビデオを監督した。グラスパーによるマイルス・デイヴィスのトリビュート・アルバム『エヴリシングス・ビューティフル』は、現在発売中だ。

映像はショーが始まる前の楽屋から始まり、バドゥは神経質でビートニクな歌姫サラ・ベラムを演じている。彼女はグラスパー演じるキーボード奏者でもある恋人の主張に、自分はミニマリストとしてのパフォーマンスに備えているのだと反論する。ベラムが歌うセットの照明は薄暗く、彼女はパフォーマンスのクオリティを超えて興奮状態となり、グラスパー演じるキーボード奏者は、彼女を慰めようとする。二人は依然として暗がりでじっと立っているミュージシャンたち ─ ドラマーのラシャド・『リンゴ』・スミス、ベーシストのブレイロン・レイシー、トランペッターのフレデリック・ヨネーを放置し続けている。

バドゥは、グラスパーがリメイクしたデイヴィスのコラボレーション・アルバムに参加するゲストのひとりだ。ジャズ・スタンダードに独自のヴィジョンを与えるために同アルバムに参加したアーティストには、イラ・J、ビラル、ハイエイタス・カイヨーテ、ローラ・マヴーラ、キング、スティーヴィー・ワンダーなど多彩な顔ぶれが名を連ねる。

Maiysha (So Long) 拡大バージョンMV
Translation by Yuka Ueki

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