浅井健一が語る写真の魅力:「デジタルカメラが登場したはじめの頃、何か違和感があった」

By Masanobu Matsumoto 2015/12月号 P80〜81 |
ローリングストーン日本版 インタヴューアーカイヴ 2015年12月号掲載:RS CAMERA 浅井健一
ローリングストーン日本版 インタヴューアーカイヴ
2015年12月号掲載:RS CAMERA 浅井健一

この人の言葉はいつもストレートだ。たぶん嘘を言わない。そういった態度はきっと写真にいちばん表れるのだろう。ロックのど真ん中を生きる奇才、浅井健一が今回、カメラと向き合った時間について語ってくれた。

─写真は普段からよく撮るほうですか?

あんまり。というか普通の人レベル。まあでも、子供の時は親が少しカメラに興味があったりして・・・そんな程度ですね。

─嫌いではない?

カメラが好きな人ってものすごく好きだし、楽しいものなんだろうなって想像はしてたけど。ほかにもやることがたくさんあって忙しいもんだから、それに一生懸命になるっていうところまではいってない。

─今回は、ライカの機種で作品を撮ってもらう企画。ライカってご存知でした?

知ってる。ドイツのカメラメーカーだよね、歴史が古くて、みんな一目置いてるっていうか、だから『あ、ライカ持ってるんだ』ってなるでしょ? ほんで、今回使ってみて、ちょっと驚いた。

─おお。どの点に?

なんだろ、ストロボが要らない。暗くても明るく写る。で、いろいろ撮ってたんだけど、きれいに撮れるなって。

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