グリーン・デイ、疾走感あふれるニュー・シングル『BANG BANG』で訴える銃犯罪の脅威

Elias Leight | 2016/08/12 16:00

| Photo by Taylor Hill/Getty Images |

ビリー・ジョー・アームストロング、銃暴力犯罪者の主観で歌うニュー・シングルの制作は「怖かった」。

グリーン・デイのニュー・シングル『BANG BANG』は、近い将来、銃乱射事件を引き起こしそうな人間の潜在意識に高速でダイブするような、かなりゾッとする楽曲だ。ニュースキャスターたちが犯人の死刑執行について議論している様子から始まり、やがてバンドの激しい演奏が鳴り響く。「バン、バン、俺を有名にしてくれよ」とビリー・ジョーは歌う。「俺を射殺して楽しませてくれよ」。

アームストロングは、『BANG BANG』制作の意図をローリングストーン誌にこう語っている。「最近アメリカで頻発している銃乱射事件は、自己陶酔的なソーシャル・メディアと深い関係がある。根本的には怒りもあるだろうけど、今は何でも撮影され、俺たちは自らを監視体制の下に置いている。全くひねくれた社会だよ」

「そういう不気味なヤツの脳内に入り込む」ことに対し、アームストロングは「怖かったよ。曲を書き上げた後、俺は早くそいつのことを頭から追い出したかったんだ」と語った。



グリーン・デイは10月、2012年以来となる新アルバム『レボリューション・レディオ』をリリース予定だ。アームストロングによると、『BANG BANG』は新アルバムの曲作りに弾みをつけるような存在だったそうで、「これならいける」と確信を得た楽曲となった。

『レボリューション・レディオ』は10月7日リリース予定。
Translation by Sahoko Yamazaki

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