連載|Ken Yokoyamaが語る、「しつけ」と「虐待」

By Ken Yokoyama 2016/08月号 P129〜0 |
ローリングストーン日本版2016年6月号掲載:「If the Kids Are United」Ken Yokoyama Vol.2 しつけか? 虐待か?
本誌連載 If the Kids Are United 
Ken Yokoyama / Vol.2  しつけか? 虐待か?

子どもは世の中の合わせ鏡であると言われている。子どもから教わったこと、考えさせられたこと。それは時として人間として必要なことを示唆してくれる。

2児の父親であるパンク・ロッカー、Ken Yokoyamaによる子育てコラム。

「北海道男児置き去り事件」が起きましたね。「お父さんがしつけのために小2の男児を山に置き去り」にして、6日後に無事に保護された事件です(無事発見されて本当に良かったですよ・・・)。

この事件、全国の子どもを持つ親はみんな「ハッ」としたと思いますよ。特に小学校低学年の子を持つ親にとっては、他人事とは思えなかったはずです。

ウチにも小5と小1の男の子がいますけどね、・・・ボクこのお父さんの気持ち、分かってしまうんですよ。そりゃ6日間も行方不明になってしまうって先に分かってれば、もちろんこんなことはしなかったんでしょうけどね。

昔から「虐待」だの「育児放棄」だの、いっぱいあるじゃないですか? そういうことをする親をみんな鬼畜のように扱いますけど・・・まぁ本当に鬼畜が親になってしまったようなのもいるんでしょうけど、ボクの心にだって小さな鬼畜が棲んでます。存在は確認してますけど、檻に閉じ込めてあって、暴れないように自分で監視(無視ともいいますかねぇ)している感じです。

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