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Netflix『ゲットダウン』:バズ・ラーマンが描く、ヒップホップ誕生の知られざる物語

CHRISTOPHER R. WEINGARTEN | 2016/08/27 17:00

| バズ・ラーマンが手がけるNetflixの新シリーズ『ゲットダウン』は、1977年のブロンクスを舞台とした、カラフルでクールなグラフィティが満載の作品だ(Photo by Netflix) |


ラーマンは本作のインスピレーション源として、様々な映像と音楽をコンパイルしたリールを制作している。(本人は「スピリチュアル・ミュージック・アンド・ヴィジョン・リール」と呼んでいる)著作権問題の都合上公開される可能性は極めて低いと思われるが、『ステイン・アライヴ』ではなくローリング・ストーンズの『ミス・ユー』をバックに歩くジョン・トラボルタ、ブロンクスの開発を強行したデベロッパーのロバート・モーゼズの映像、そしてジョージが「本作にとって最も重要なインスピレーション」と語る、セルジオ・レオーネ監督による『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(『ゲットダウン』には本作を彷彿とさせるシーンがある)等、そのリールには今作を紐解くヒントが数多く見られる。

「ヒップホップとは何か」ラーマンはそう自問する。「あらゆる偏見から解放された、無限のコラージュだと思う。僕が手がける映像作品も同じだ。このリールを作っていた時、僕はそれがダサいかクールかなんて少しも気にかけなかった。大切なのは、作品に真実が宿っているかどうかなんだよ」

『ゲットダウン』は、本作は、全13話のうち、8月12日(金)よりパート1となる6話までがNetflixで絶賛配信中だ。https://www.netflix.com/jp/title/80025601



Translation by Masaaki Yoshida

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