ブルース・スプリングスティーン、喉の手術、うつ、新作について語る

By JON BLISTEIN
ブルース・スプリングスティーンは最新のインタビューで、恐ろしい喉の手術について公表し、うつ、自身の父親、新作について、幅広く語った。 (Photo by Christopher Polk/Getty Images for A+E Networks)
スプリングスティーンは、自伝の出版を前に父親とのこじれた関係や家族の心の病について打ち明けた。

ブルース・スプリングスティーンはヴァニティ・フェア誌のインタビューで、自身のうつ、父親とのこじれた関係、"神経がすり減る"喉の手術、そして新作について詳しく語った。

この巻頭の特集記事は、スプリングスティーンの自伝『ボーン・トゥ・ラン ブルース・スプリングスティーン自伝』の出版に先立って組まれたものだ。スプリングスティーンはこの自伝が、「過去を振り返って、自分の苦労や課題のルーツを探り、自分たちで始めたショーの世界に生きることを許された喜びを見つめる」きっかけになったと話している。

この66歳のミュージシャンは、自分自身のうつ病との闘いについて明かし、『ボーン・トゥ・ラン』では、60歳から64歳のあいだに断続的に彼の人生を覆った暗黒期について書いている。「この本で言いたかったことの1つは、誰であろうと、どこにいようと、うつ病はそいつを放っておいてくれないってことなんだよ」とスプリングスティーンは言う。「よくうつ病を車に例えるんだ。自分自身のすべてがその車に乗っている。そして新しい自分は乗り込んでくるが、古い自分は降りられない。大事なことは、その時々にどの自分がハンドルを握っているかってことなんだ」。

同様に、スプリングスティーンは、自身の臨床的うつ病との付き合いの難しさと、彼の父親であるダグ・スプリングスティーンと同じように苦しむのではないかという恐れとの格闘についても明らかにした。スプリングスティーンは、彼の父親について、飲酒で高校を退学し、定職に就かず、息子とは対立するか全く寄せ付けなかった、「ブコウスキーの小説の登場人物のようだった」と述べている。
Translation by Kise Imai

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