レディー・ガガの新曲『パーフェクト・イリュージョン』のエネルギッシュなデビュー・ライブを見る

新曲『パーフェクト・イリュージョン』を初披露するレディー・ガガ。

レディー・ガガが、ロンドンのクラブで新曲『パーフェクト・イリュージョン』をサプライズで披露した。

レディー・ガガは、新曲『パーフェクト・イリュージョン』を発表した翌日の土曜日の早朝、ロンドンのMOTH Clubに集った観客たちに、同曲初となるライヴ・パフォーマンスをサプライズで披露した。クロップトップのTシャツにシルバーのショートパンツ姿で登場したガガは、頭を激しく振りながらマイク1本でエネルギッシュなダンス・ロック・ナンバーを熱唱し、その姿はまさに同シングルのカバー・アートを彷彿させる。ガガは、「さあ、手を上げて!」と曲の合間に叫んだ。

曲の終盤には、ガガはマイクを頭上でぐるぐると回し、間もなく公開される『パーフェクト・イリュージョン』のMVをほのめかすようなパフォーマンスを見せた。



さらに『パーフェクト・イリュージョン』のお披露目に加えて、ガガは自身のヒット曲『バッド・ロマンス』をゆったりとキーボードで演奏し、終盤に観客が合唱に加わると、ガガは「すっかり歌詞を忘れちゃったわ」と冗談を飛ばした。(WEBサイトE! News経由の情報)



『パーフェクト・イリュージョン』は、2013年に発売したサード・アルバム『アートポップ』以来となるソロ・アルバムからのシングル・カット。最新アルバムでは、プロデューサーにブラッドポップ、マーク・ロンソン、テーム・インパラのケヴィン・パーカーを迎えた。

「どのようなサウンドにすべきかという議論はしなかったよ。僕たち全員、ある種の共通言語を持っていたからね」とブラッドポップは語る。「僕が一番興奮しているのは、この曲が今ラジオに流れているどの曲にも似ていないということ。この歌はあの歌に似ているとか、ラジオが抱える悩ましい問題かもしれないけど、『パーフェクト・イリュージョン』は過去5年〜10年を遡ってみても、類を見ない唯一無二の曲だよ」。

Translation by Sahoko Yamazaki

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