グリーン・デイの新作MV『Bang Bang』、ランシドのティム・アームストロングが監督

グリーン・デイは、バンドのフェイスブックのページで、シングル『Bang Bang』の騒々しいアクション満載のビデオを披露した。

ランシドのティム・アームストロングが、新作アルバム『レボリューション・レディオ』のリリースに向けビデオ・クリップを監督

グリーン・デイは、バンドの公式フェイスブックのページで、シングル『Bang Bang/バン・バン』の騒々しいアクション満載のビデオを披露した。この曲は、10月7日に発売が予定されている新作アルバム『レボリューション・レディオ』の最初のシングル・カットとなる。

このクリップは、ランシドのティム・アームストロングの監督によるもので、ラバーマスクを被った3人組の強盗が銀行に侵入する。強盗のラバーマスクは、グリーン・デイのメンバーの顔を誇張して似せたものだ。一方、本物のバンドはハウス・パーティーで新曲を演奏し騒いでいるのだが、バンドが銀行強盗を働いたとのニュースが報道される。マスクの犯人は素早く逃亡するが、マスクを取ると、その正体はバンドのメンバーではなく、さらに若い子供たちなのである。

ビリー・ジョー・アームストロングは、この曲を無差別銃撃犯の視点から書いたとローリングストーン誌に明かしている。「この手の逆上型の事件はまま起きるが、今じゃそれが同時に映像に記録され、みんな誰もが自分自身を監視される状況に置いている」と彼は曲の発想について話す。「俺にとっちゃ、ねじれた話なんだけどな」



http://wmg.jp/artist/greenday/

Translation by Kise Imai

RECOMMENDEDおすすめの記事


RELATED関連する記事

MOST VIEWED人気の記事

Current ISSUE