映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』:ライヴ・バンドとしての魅力が満載

監督:ロン・ハワード | 出演:ザ・ビートルズほか / 配給:KADOKAWA
By Yasuo Murao
(C)Apple Corps Limited. All Rights Reserved.
公式のビートルズ映画としては1970年の『レット・イット・ビー』以来、46年ぶりの新作『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』。『ダ・ヴィンチ・コード』『インフェルノ』のロン・ハワードが監督を務めた本作は、ライヴ映像を中心にバンドの歴史を振り返っていく。

66年にサンフランシスコのキャンドルスティック・パークで行われたコンサート以降、ビートルズはツアーをやめてスタジオワークに熱中。サウンドは成熟してバンドは大人になっていったが、本作で主に描かれるのはそれ以前。ビートルズの青春時代だ。だからこそ本作では、若々しい4人の息が合った演奏、そこから生まれる力強いハーモニーやグルーヴを、リマスターされた音と映像でたっぷりと楽しめる。


(C)Apple Corps Limited. All Rights Reserved.

さらに、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターの最新インタヴューやレコーディング時の音声に加え、エルヴィス・コステロやウーピー・ゴールドバーグらによるビートルズ体験談も挟み込まれていく。当然のことながら50年前に行われた伝説の日本公演のエピソードも登場するが、そこでコメントしているのが、当時オフィシャルのカメラマンに選ばれた浅井慎平だ。

RECOMMENDED

TREND