U2ボノが警告:「トランプを選んだりしたらアメリカ史上最悪の事態」

DANIEL KREPS | 2016/09/25 12:00

| ボノはトーク番組『チャーリー・ローズ』の中で、アメリカがドナルド・トランプを選ぶことの危険性を指摘し、「金持ちが共和党を乗っ取ろうとしている」と非難した。 (Photo by Spencer Platt / Getty Images/Paul Morigi/WireImage,) |


ボノはさらに「トランプは共和党員なんかじゃない。党を乗っ取っただけだ。さらにアメリカのアイデンティティを壊そうとしている。これは我々全員にとって本当に深刻な状況だと思う。道理をわきまえた人間は、こんな男が自分の国をカジノに変えてしまうのを黙って眺めていてはいけない」と続けた。

「トランプとヒラリー・クリントンが大統領選で接戦を演じているこの状況は、アメリカの人々が現行の二大政党制に対して不満を抱いている証拠である。それだけでなくアメリカの選択は世界各国に影響するだろう」とボノは指摘する。

「トランプ支持者の数を減らしたり、支持者の訴えていることを尊重しないわけでもない。現在の二大政党が方針を明確に打ち出していないということを、彼らもある程度感じているんだと思う。深刻な問題はアメリカだけでなく、ヨーロッパにも迫っている。どの国の人間がホワイトハウスを動かしているか、わかっているでしょう? 私はアメリカ大統領選の投票権がないアイルランド人。投票の方法を知らないし、投票したくもない。けれども私は声を上げることはできる。ホワイトハウスの執務室に座る者は世界中の人々に大きな影響を与えるってことをわかって欲しい」。


Translation by Smokva Tokyo

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