米大統領選2016:最終討論会の見どころ

Tessa Stuart | 2016/10/21 15:00

| ヒラリー・クリントンとドナルド・トランプは2016年10月19日(現地時間)、10月9日に行われた第2回討論会に続く最終討論会に臨む。 (Photo by Scott Olson/Getty Images) |


FOXニュースの同僚であるブレット・バイアーとのインタビューでウォレスは、自分の立ち位置について繰り返し強調した。「両者の間に入る必要を感じた時は、そうする。しかしそのような状況にならないことが理想だ。基本的に司会者はタイムキーパーであって、討論会の参加者ではない。視聴者にとって興味深く、かつ両者にとって公平な討論が進むように気を配るだけだ」。

「とても重要な役割だと捉えている。普段我々が関わっているただのテレビ番組とは違う」。

しかしトランプは、第3回討論会をテレビの視聴率調査期間の終了ぐらいにしか捉えていないように思える。第2回討論会でトランプは、ビル・クリントンを訴えている3人の女性たちを会場の最前列に陣取らせ、明らかにライバルを精神的に追い込もうとしていた。トランプ陣営の最高責任者スティーヴ・バンノンはCNNのインタビューに答え、第3回討論会でも同じような方針でいくことを認めた。トランプは、ベンガジ事件で犠牲となった米兵の母親、(理解不能だが)オバマ大統領の異母兄であるマリク・オバマのほか、少なくともあと1名のサプライズ・ゲストを会場へ招待しているという。

Translation by Smokva Tokyo

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