ブルーノ・マーズ、マーク・ロンソンの『アップタウン・ファンク』が訴訟問題へ

By DANIEL KREPS
ブルーノ・マーズとマーク・ロンソンが訴訟に直面している。彼らのヒット曲『アップタウン・ファンク』が、ファンク・グループ、コラージュのシングル『ヤング・ガールズ』から多くを盗用していると訴えられたのだ。(Photo by John Shearer/Getty Images)
2014年の大ヒットを、80年代のファンク・グループ、コラージュが1983年のシングル『ヤング・ガールズ』の盗作だと主張。

ブルーノ・マーズとマーク・ロンソンに、著作権侵害の訴訟が降りかかってきた。彼らのヒット曲『アップタウン・ファンク』が、ファンク・グループ、コラージュの1983年のシングル『ヤング・ガールズ』から多くを盗用していると訴えられたのだ。

ピッチフォークの得た情報では、この訴訟でコラージュは「『アップタウン・ファンク』の主な楽器の使い方とテーマは故意に、しかも明白に『ヤング・ガールズ』を複製したものだ」と陳述している。

また、「2作品全体で聴かれるギターのリフは、実質的にベース・ノートが同一ではないにせよ、明確にファンキーで特徴的なノートとタイミングが同一である。また、この2作品を形成するホーンおよびシンセサイザーのシーケンス、リズム、構造、クレッシェンドは2つの曲を重ねて演奏すればほとんど区別がつかず、連続して演奏すると著しく類似している」とも主張されており、訴訟手続きは続行中だ。

ロンソンの代理人は、この訴訟に対するコメントはできないとしており、マーズの代理人は、コメントの要求に対して直ちに返事はしていない。

TMZによれば、コラージュは、マーズとロンソンがインタビューで、コラージュが属する80年代のミネアポリスとエレクトロ・ファンクのシーンから影響を受けていると認めていると加えている。コラージュの申し立てでは、損害と利益は特定されていない。

レトロなサウンドの『アップタウン・ファンク』が2014年の11月に発売されて以来、マーズとロンソンは数々の著作権侵害の告発と戦ってきた。これには、ファンク・グループのザ・シークエンスがその1979年の曲『ファンク・ユー・アップ』をマーズとロンソンがコピーしたと主張し、訴訟を起こすと脅してきた件も含まれる。だが、そのシークエンスは、マーズとロンソンを正式に訴えてはいない。
Translation by Kise Imai

RECOMMENDED

TREND