ロンダ・ラウジー年末の復帰戦で現役引退か:UFCプレシデント「女優業へ転身するだろう」

By Scott Rafferty
UFCプレシデントのデイナ・ホワイトは「ロンダが引退したら、おそらく俳優業に行くんだろうと思うよ」と語った。(Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)
ロンダ・ラウジーが米人気トーク番組にて、来月のUFC 207で行われるアマンダ・ヌネス戦が自身の現役最後の試合なると語った。

米国時間11月1日(火)、ロンダ・ラウジーがテレビのトークショー『Ellen』に出演し、来月のUFC 207で行われるアマンダ・ヌネス戦が自身の現役最後の試合の1つになると発言し、ファンに衝撃を与えた。もっとも、UFCプレシデントのデイナ・ホワイトにとっては、この発言も不意打ちでも何でもなかった。ホワイトはTMZの取材に対して、ラウジーの現役生活が残り少ないことは知っていたと語った。

「ロンダの言うことに茶々を入れたくはないんだ」とホワイトは語っている。「自分のことは自分で話すだろう。ただ、私は彼女の状況をよく知っている。ロンダの現役生活は幕引きに向かっている」。ただ、どれくらいの速さで幕引きに向かっているのかについては、ホワイトはただ、「まだまだ十分に楽しませてくれるさ」とだけ語っている。引退後のラウジーは、女優業に専念するものとみられる。情熱を持って取り組んでいることだからだ。念のため、ラウジーはここ数年ですでに『Entrouge』と『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』に端役で出演しているし、これから『ロードハウス 孤独の街』のリメイク版に出演が決まっているうえ、ティナ・フェイと組んで『Do Nothing Bitches』(ラウジーの名言にインスパイアされたコメディ作品)を近く制作することになっている。

「ロンダが引退を口にしたときが、引退の時だと思う」とホワイトは続ける。「ロンダは柔道をきっちりと辞めて、そのあとMMAに移行してきた。MMAを辞めたら、今度はおそらく、女優業に行くんだろうと思うよ」

ラウジーが引退前にクリス・サイボーグと戦うことはあるだろうかと問われたホワイトは、あたかもその件は2人に一任したかに聞こえるような返事をしている。ラウジーはサイボーグ戦を切望していると伝えられており、サイボーグも5月のUFCデビュー以来、ラウジーに対する思いを隠そうとはしていない。問題は、サイボーグが140パウンド(63.5 kg)への減量にすら苦しんでおり、他方でラウジーは135パウンド(61.2 kg)で戦っていることである。体重面でどちらかが歩み寄ることがなければ、このスーパーファイトは実現しそうにない。


Translated by Tetsuya Takahashi

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