バーニー・サンダースが語る、トランプ政権の今後とは

By Elias Leight
『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演したバーニー・サンダーズ上院議員
米TV番組『ザ・レイト・ショー』のインタビューにて、バーニー・サンダースがアメリカ合衆国と民主党の未来について語った。他にも、サンダースは民衆党をより大衆に根ざしたものにするための政策をコルベアとの対談で言及した。

月曜日『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に戻ってきた上院議員バーニー・サンダーズは、2016年アメリカ合衆国大統領選挙の結果と今後の民主党の政策について語った。「これからどうすればいいの?と皆に毎日聞かれます」サンダースは言う。「僕たちがしなくてはならないことは、政治のプロセスにもっと踏み込んでいくこと。何百万という人が立ち上がって戦えば、声は届く」

トランプ政権の今後の経路を、サンダースは二通り予測する。「トランプは現実指向だ」サンダースは論じる。「何百万もの人が"ミスター・トランプ、そっちには行かないでおこうよ"と言った時、彼がそれに耳を傾けるかもしれないことは良いニュースだ」

しかし、サンダース曰く、トランプ政権が辿り得るもうひとつの道は暗澹としている。「最悪のシナリオは、トランプ自身ではなく、彼の周りにいる人たちがこう言いだすこと:"下院、上院、ホワイトハウスは僕たちの支配下にある。ゆくゆくは最高裁も。では、ゲームのルールを変えて、僕たちが二度と負けないようにしてしまおう"」共和党が「政権を永続的に握るため」選挙資金に関する法律を排除し、有権者に対する抑圧を進めていくかもしれない、とサンダースは案じる。

サンダースは、トランプ政権への対抗を勢いづけるために民主党を一新したいと言う。「僕たちは、どうして負けているのだろうか?」サンダースは問う。「何かが根本的におかしい。僕が今しようとしていることは、民主党を大衆に根ざしたそれにするために再構築すること」「民主党は、これまでのようにリベラル派のエリートの管轄下にあってはならない」と、サンダースは続ける。「彼らは敵ではないが、民主党は大衆に開かれているものに変容する必要がある–労働者、低所得者や若者の痛みを感じることのできる政党でなくてはならない」

サンダースはアメリカの将来に希望を持っているようだ。「トランプの意見は少数派のものだ」サンダースは言い放つ。また、当上院議員は、民主党の予備選挙の最中に見た光景に元気付けられているようだ。「美しい人たちに出会った、それもたくさんの・・・黒人、白人、ラテン系・アジア系アメリカ人、アメリカインディアン、本当に美しい人たち、皆がアメリカという国を、それが成り得るものにしたいと思っている」サンダースはコルベアに言う。「偏見を一掃するためだけではない。経済を1パーセントの人のみに有利なものではなく、皆にとって良いものに創り上げるために、だ」




Translation by Yuko Inoue

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