デニス・ホッパーの所蔵レコード・コレクション、約1,700万円で売却へ

By DANIEL KREPS
ホッパーのレコード・コレクションが15万ドルで売りに出された。当時のLPや、レア録音が含まれている。
デニス・ホッパーが所蔵していた昔のLPを娘が整理し、15万ドルで売却することになった。カール・パーキンスの超希少な7インチ盤の『ブルー・スエード・シューズ』など、当時のLPや、レア録音が含まれている。

映画『ブルーベルベット』のファン必見!(ただし金持ちに限る。)故デニス・ホッパーが所有していた昔のLPやレアで未発表の録音など、110枚のLPレコード・コレクションをモーダ・オペランディから15万ドル(日本円で約1,700万円)で手に入れることができる。15万ドルと言えば、映画『イージー・ライダー』の制作費の約半分にあたる。

このコレクションはホッパーの娘であるマリンが揃えたもので、Factが伝えるところによれば、「アーティストからホッパーに宛てた手書きのメッセージが残されているものや、未発表のレコードがいくつかあり、デニス・ホッパーの音楽遍歴を物語るきわめてパーソナルな伝記」であることが特色だと目録に書かれているという。

このコレクションには、ホッパー所有のビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』、サイモン&ガーファンクルの『明日に架ける橋』、レナード・コーエンの『Songs From a Room』、ボブ・ディランの『追憶のハイウェイ61』といったクラシックLPや、ジェファーソン・スターシップの『ドラゴン・フライ』、フリートウッド・マックの『フューチャー・ゲーム』などあまり知られていないLPなどが含まれている。



だが、このコレクションの15万ドルの価値は、実際のところ、他では手に入らないヴァイナルだというところにある。例えば、ザック・ヴァン・アースデイルからのプレゼントとして、カール・パーキンスがホッパーのために特別に1970年にレコーディングした『ブルー・スエード・シューズ』などがそうだ。

15万ドルの売り上げの一部は、The Future Heritage Fundに寄付される予定だ。The Future Heritage Fundは、New Mexico Community Foundationと協同で、ニューメキシコにおける文化および芸術に関するさまざまな非営利団体をサポートするために設立された。
Translation by Kise Imai

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