小室哲哉連載|TK Future Lab Vol.2:ダイジェスト版「テクノロジーの"広げ方"とは?」

By RollingStone Japan 編集部 2017/01月号 P103〜103 |
Photographs by Kazuhiko Tawara
小室哲哉が最新テクノロジーを起用したアイテムを語る連載企画「TK Future Lab」。直近では11/10にギズモード・ジャパン、ローリングストーン日本版WEBにて『"光る靴"スマートフットウェア「Orphe」』というテーマで公開された。ここでは、その両記事のダイジェスト版を紹介する。

最新テクノロジーを駆使した光るスニーカー「Orphe」とは、ソール部分に搭載した約100個のフルカラーLEDと、足の動きを感知する9軸センサー、Bluetoothモジュールが埋め込まれ、iOSやAndroidアプリでダンスやパフォーマンスを創作できるという、クリエイターやパフォーマーの遊び心をくすぐるフットウェアだ。
では、小室哲哉がこの靴を使うとしたら? この日初めてOrpheを手に取ったTKがまず語ったのは「テクノロジーの広げ方」だった。

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最新テクノロジーをスタンダードにする方法

「僕だったら大手メーカー、アディダスとかナイキとかと組みますね。独自で頑張ることも大事だけど、それよりも広がってくれる方がいいじゃないですか。アディダスとナイキの店舗で全世界に置いてもらえたら、話題になるでしょうね。もうこの際、3本線がついちゃってもいいじゃんって(笑)。靴自体を売り出すというよりは、こういうことが出来るよ、という技術の方を売っていけばいいと思う。そうすれば、だんだんそれがスタンダードになっていって、時代とともにいろんなバージョンも生まれてくるんじゃないでしょうか。エンターテインメントだけじゃなく、ガイダンスや体調管理の領域でも可能性はありそうですね。あとはF1レーサーのシューズとして、モーションセンサーで車内の様子や、どのくらい熱を持っているかが分かったりするとか。もしくは、登山家やバックパッカーに履かせて、登山やウォーキング動きをGoogleのストリートビューみたいに記録してデータをマッピングして地図を作ったりアートにしたり。介護の場面でも、病気の人やお年寄りが何も喋らずに周りの人に体調を知らせてくれるような役目が出来るかもしれないし。そういった汎用性の高さというのが、世の中に広がるものには必要だと思うんです」
Interview by Joe Yokomizo , Jay Kogami

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