ガンズ・アンド・ローゼズ、最低で最高なミュージックビデオ格付け

By Gavin Edwards
(Photo by Jack Lue/Michael Ochs Archives/Getty Images)
拘束衣を着るアクセル、崖から車を落とすスラッシュ、そして、忘れたくても忘れられないイルカ達まで、全17本のガンズ・アンド・ローゼズのミュージックビデオをローリングストーン誌がランク付け。

今年は、何と言ってもガンズ・アンド・ローゼズの再結成だろう。彼らが制作してきたミュージックビデオは異彩を放っており、今後、このようなビデオが作られることはないだろう。ガンズの人気のピークは、80年代後半から90年代の前半、つまり、MTVが音楽を流し、ロック・バンドの全てのシングル曲にビデオを制作することが義務同然とされていた時代だ。ガンズ・アンド・ローゼズには潤沢な予算が与えられた-そして、リードシンガーのアクセル・ローズは テレビ番組『Dial MTV』のカウントダウンで上位にランクインするだけでは飽き足らず、数百万ドルを投じて自身が持つ様々な心理的な問題を解決するべく、全力を投じていた。

「まるで金持ちのスパイナル・タップみたいだったよ」とガンズ・アンド・ローゼズのビデオ3部作(『ドント・クライ』、『ノーヴェンバ―・レイン』、『イストレインジド』)の監督を務めたアンディー・モラハンは 語っている。「学生からこの3部作のビデオが何を比喩しているのか尋ねられたことがあるんだけど、"知るかよ"って感じだよ」。

コンサートの模様を収録した長編の作品(および、これらの作品から適当に抜粋された映像)を除いて、ガンズ・アンド・ローゼズはこれまで17本の公式のビデオクリップを制作してきた。そこで、今回は最低から最高の順番に全てのビデオクリップをランク付けしていく。つまり、曲自体も大事なアピールポイントではあるが、汗が滴り、アドレナリン全開の最高のパフォーマンスであれ、サンセット大通りをイルカが泳ぐ映像を含む常軌を逸した特殊効果映像であれ、ヴィジュアル面の娯楽性も同じように重視している。

ガンズ・アンド・ローゼズの待望の来日を前に、今一度あの時のガンズ映像を復習したい。
Translation by Kensaku Onishi

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