レジェンド・レスラー"スーパーフライ"ジミー・スヌーカ、73歳で逝去

By Jason Diamond
73歳で逝去した"スーパーフライ"ジミー・スヌーカ(Photo by Astrid Stawiarz/Getty Images)

このプロレス史上最も悪評の高いコーナーで、パイパーはスヌーカの頭にココナッツをぶつけて割ろうとし、目を回したスヌーカをむち打ちながら罵倒したのであった。



スヌーカは1985年にWWEを離脱、日本で戦った後、1989年にWWEに復帰する。2度目のWWE時代の最も印象的だったシーンといえば、レッスルマニアVIIでジ・アンダーテイカーに負けた最初の選手となり、"デッドマン"ことジ・アンダーテイカーのレッスルマニアでの連勝街道の幕を開いたことである。

"スーパーフライ"は、1992年には再びWWEを離脱、新設団体イースタン・チャンピオンシップ・レスリングの初代王者となる。この団体が後にエクストリーム・チャンピオンシップ・レスリングに改名されることになる。1993年に再度、短期間WWEに復帰した後は、90年代を通じてセミリタイア状態となり、小規模興行やインディ団体に時折出場するも、70年代、80年代のような水準での活躍には至らなかった。

2015年、スヌーカが胃がんであることが明らかにされた。2016年には、プロレスラーが慢性的な神経疾患に苦しんでいるのに、WWEが適切なケアを提供していないとして、キングコング・バンディ、サブゥー、シェーン・ダグラスといった選手と共同でWWEに対する集団訴訟を起こした。

スヌーカ逝去の報を受けて、ドウェイン・"ザ・ロック"・ジョンソンを含む現在過去のWWEスーパースターがツイッターで哀悼の言葉を発表している。


ドウェイン・ジョンソン
我々の家族、タミア・スヌーカの依頼で、悲しいニュースをお知らせします。彼女の父、ジミー・スヌーカが先ほど亡くなりました。家族よ、永遠に。

スヌーカの娘タミアと、息子ジェームスはともにプロレスラーである。スヌーカは、ジョンソン家との婚姻関係を通じて、名高い "サモア王朝"プロレスラー一族、アノアイ・ファミリーの親族であると見られている。

スヌーカは1996年にWWEホール・オブ・フェイム入りしている。しかしながら、スヌーカが殺人罪で告訴されたことを受け、ホール・オブ・フェイムのWEBサイトからは削除されている。

Translation by Tetsuya Takahashi

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