小室哲哉連載|TK Future Lab Vol.3 テレビと音楽の未来

By RollingStone Japan 編集部
Photo by TAWARA

TK:僕もその通りだと思います。公共性の役割っていうのは地上波ならではだと思うし。でも、やっぱりお金も投下してほしいし時間もかけてほしい、頭も使ってほしいっていうのはあるんですよね。瞬間のニュースの伝達の手法、情報収集力だったりとか、そういうものって結局お金がないとできないわけで。最近、プライムタイムっていうの? わからないけど夜の時間帯でも、"視聴者提供"って出てくる映像が多いなと思って。それって要するにその場に行けていないってことじゃない? それっていいことなのかどうか。まぁ、瞬間の伝達としては確かにいい手段なのかもしれないけど、海外のCBSやABC、CNA、もしくはアルジャジーラもそうかもしれないけど、速攻で行って凄い絵を撮ってくるわけじゃないですか。あの力っていうのは、少なくとも日本のテレビ局ももっとやるべきだと思う(笑)。




2017年3月15日(水)

Tetsuya Komuro JOBS#1
<初回生産限定>2CD+DVD+ブックレット ¥6,800(税別)
<通常>2CD only ¥3,800(税別)
 

TETSUYA KOMURO
小室哲哉  1958年、東京都生まれ。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家。キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJ。83年にTM NETWORKを結成以降、自身の活動と平行して数々のアーティストをプロデュースし、多くのミリオンセラーを世に送り出してきた。2014年には、30周年を迎えたTM NETWORKのライヴツアーを決行。翌2015年にはglobeデビュー20周年として、セルフリプロダクトアルバム『Remode1』、2016年8月に続編『Remode 2』を発売。2017年3月15日には3年ぶりのソロアルバム『Tetsuya Komuro JOBS#1』をリリースする。
http://avex.jp/tk/

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