カイゴ、コーチェラのステージでアヴィーチーを偲ぶ:「彼こそが僕が音楽を作り始めたきっかけだった」

コーチェラのステージで、急逝したアヴィーチーにセットを捧げたカイゴ(Kygo)(Photo by Mike Lawrie/Getty Images)

米現地時間4月20日夜に行われたコーチェラで、カイゴ(Kygo)は急逝したアヴィーチーにセットを捧げ、「彼こそが僕が音楽を作り始めたきっかけだった」と語った。

米現地時間4月20日夜に行われたコーチェラでのカイゴのライブステージでは、アリアナ・グランデがサプライズで登場し、新曲「ノー・ティアーズ・レフト・トゥ・クライ」を初披露し、会場を沸かせた。

この日早くに発表されたアヴィーチー急逝を受けて、カイゴはこの夜のセットでアヴィーチーに哀悼の意を表した。「音楽にとって今日はとても悲しい日となってしまった。今日早くにアヴィーチーが他界したという知らせを受け取った。まだ28歳だったのに。アヴィーチーは僕にとって一番大きな音楽のインスピレーションだったし、彼こそが僕が音楽を作り始めたきっかけだった。だから、彼がいなかったら、僕は今ここでステージに立っていなかったことになる。それに、彼が世界中のたくさんのプロデューサーを刺激したことを、僕は確信しているよ」と述べた。

このあと、カイゴはアヴィーチーの「ウィズアウト・ユー」でライブを終えた。

Translated by Miki Nakayama

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