ローリング・ストーンズ、ロンドン公演でジェイムス・ベイとデュエットを披露

英ロンドンのトゥイッケナム・スタジアムでデュエットを披露したジェイムス・ベイとミック・ジャガー

ザ・ローリング・ストーンズのサポートアクトとしてジェイムス・ベイは、英ロンドンのトゥイッケナム・スタジアムでミック・ジャガーとデュエットを披露。

ザ・ローリング・ストーンズは、英現地時間6月19日に行われたロンドン公演で、1978年のクラシック曲「ビースト・オブ・バーデン」を演奏する直前にサポートアクトのジェイムス・ベイを舞台に呼び入れ、ミック・ジャガーとのデュエットを促した。

ベイは2015年のコンサートでザ・フェイセズのカバー曲「(You Know) I’m Losing You」を演奏したときに、ローリング・ストーンズのギタリスト、ロニー・ウッドに登場してもらっていた。6月19日の公演後に、ベイはSNSでバンドに感謝を伝え、Instagramに「きっと他の誰でもなく、このバンドが僕の音楽の作り方、演奏の仕方を決めたと思う。ステージ上での彼らの無限の情熱とエネルギーは本当に刺激的だ。昨夜の出来事が現実だとは信じられないよ」と投稿した。







ローリング・ストーンズはこの夏のイギリスツアーのオープニングアクトにリアム・ギャラガー、フローレンス・アンド・ザ・マシン、ザ・ヴァクシーンズ、リチャード・アシュクロフト、エルボーを起用している。5月に行われたロンドンスタジアム公演ではフローレンス・ウェルチをステージに呼び込み、一緒に「ワイルド・ホース/Wild Horses」を歌っている。

Translated by Miki Nakayama

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