全米トップ10ヒット、ジャネール・モネイはマイケル・ジャクソンやローリン・ヒルの再来か?

『ダーティー・コンピューターズ』が全米トップ10入りしたジャネール・モネイ(Photo by Matt Jones for Rolling Stone)

新作『ダーティー・コンピューターズ』が全米トップ10ヒットを記録したジャネール・モネイ。彼女は幼い頃から音楽の飛び抜けた才能を発揮し、生まれながらのスターだったと、家族や親戚たちがローリングストーン誌の取材に応えて話している。

彼女の子供時代のエピソードは幾つもある。教会での礼拝中にマイケル・ジャックソンの『今夜はビート・イット』を歌うといってきかず、無理やり外に連れ出された。奴隷解放宣言記念日に行われたタレントショーでは、ローリン・ヒルの『ミスエデュケーション』を歌い3年連続で優勝している。

モネイは学校のミュージカルでも常に主役で、高校3年生の時は『オズの魔法使い』のドロシー役を希望。しかし、職場に母親を迎えに行くためオーディションを棄権せねばならず、結果として役を逃してしまったという。

それからほどなくして、モネイはAmerican Musical and Dramatic Academyという芸術学校のミュージカル/演劇コースのオーディションに合格。故郷のカンザスシティからニューヨークへ移り住んでいる。

ジャネール・モネイのインタヴュー全文はこちら

Edited by The Sign Magazine

Translated by Masaaki Yoshida

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