今年9月に結成50周年を迎えるレッド・ツェッペリン。東名阪のライヴハウスZeppにて、PAシステムをフル活用した『狂熱のライブ』大音量上映ツアーが3夜に渡り開催される。 レッド・ツェッペリンの
『狂熱のライブ』 (原題:THE SONG REMAINS THE SAME)は、1973年にマディソン・スクエア・ガーデンで行われたライヴ映像(「ロックン・ロール」「天国への階段」「胸いっぱいの愛を」ほか全11曲)とイメージ映像を混合構成したライヴ・フィルムの金字塔。1976年10月21日にニューヨークで世界初公開されたあと、日本でも1977年7月に初上映された。そこから41年の時を経て、世界的にも類をみないライヴハウスでの大音量上映が行われる。
同作は2007年のBlu-ray化に当たってデジタル・リマスタリングされており、現代の上映スペックに合わせた高画質・高音質を、ライヴPA音響システムを使っての圧倒的な音圧と大音量、4K対応のハイスペックな映写と15m×9mの巨大スクリーンで楽しむことができる。さらにスタンディングエリアは“絶叫OK”とのことで、全盛期ツェッペリンのライヴを疑似体験するうえでも画期的なイベントだと言えるだろう。
VIDEO 会場となるのは、東京・大阪・名古屋の3か所のZepp(その名称は飛行船のツェッペリン号に由来している)。9月10日(月)にZepp DiverCity TOKYO、9月12日(水)にZepp Namba、9月13日(木)にZepp Nagoyaの3夜に渡って開催される。1968年の9月7日は、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジミー・ペイジ、ロバート・プラントの4人がニュー・ヤードバーズ名義で初めてコンサートを行なった日。その翌週に開催されるこのツアーは、彼らの結成50周年を祝福する意味でも“狂熱”の3夜となりそうだ。
チケットは本日から発売スタート。上述のとおり結成50周年記念日となる今年9月7日には、『狂熱のライブ』のサウンドトラック盤である
『永遠の詩』のリマスターボックス が世界同時発売される。
レッド・ツェッペリン、41年ぶりのライヴハウス上映ツアー 『レッド・ツェッペリン 狂熱のライブ』Zepp東名阪#ライヴ絶響上映 2018年9月10日(月)Zepp DiverCity TOKYO
2018年9月12日(水)Zepp Namba
2018年9月13日(木)Zepp Nagoya
http://www.110107.com/s/oto/page/zepp-de-zeppelin?ima=5911