ミューズ、通算8枚目のニュー・アルバム『シミュレーション・セオリー』を11月9日に全世界同時リリース

待望の新作『シミュレーション・セオリー』を発表したミューズのマット・ベラミー(Photo by Christian Bertrand / Shutterstock.com)

ミューズがニュー・アルバム『シミュレーション・セオリー』を11月9日にリリースすることを発表。2015年にリリースされた『ドローンズ』に続く通算8枚目のスタジオ・アルバムとなり、合わせて新曲「ザ・ダーク・サイド」のMVも公開されている。

新作『シミュレーション・セオリー』に収録される11のトラックは、リッチ・コスティ、マイク・エリゾンド、シェルバック、ティンバランドなどの華々しい受賞歴を持つプロデューサー陣とミューズが共同プロデュースを手がけている。収録される11曲は今後、すべての曲がMVと共に公開される予定だ。本日公開となったばかりの「ザ・ダーク・サイド」のMVは以下。



聴いた瞬間にミューズの曲だと分かる新曲「ザ・ダーク・サイド」は、マット・ベラミーの高く舞い上がるボーカル、高速ギター、クリス・ウォルステンホルムとドミニク・ハワードの迫力のリズム・セクション、三拍子すべてが揃ったミューズらしい王道のスタジアム・ロック・アンセムだ。

『シミュレーション・セオリー』は、スタンダード盤(11曲)、デラックス盤(16曲)そしてスーパー・デラックス盤(21曲)の全3形態でリリースされる予定。エクストラ・トラックには、「ディグ・ダウン」のアコースティック・ゴスペル・バージョンや、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のブルーイン・マーチングバンドをフィーチャリングに迎えた「プレッシャー」、「ソート・コンテイジョン」のライブ・バージョン、その他数々のアコースティック・バージョン、さらに「アルゴリズム」、「ザ・ダーク・サイド」の“オルタネイト・リアリティー”ヴァージョンが収録されている。

また、SF映画を思わせるアルバムのアートワークは、『ストレンジャー・シングズ』、『ジュラシック・パーク』など様々な映画作品のポスタービジュアルを手がけたデジタル・アーティストのカイル・ランバートが担当。さらに、スーパー・デラックス盤のカバーは『スターウォーズ/最後のジェダイ』、『アベンジャース/インフィニティ・ウォー』などの名作の仕事でも知られるポール・シッパーが手がけているという。



<リリース情報>

ミューズ 『シミュレーション・セオリー』

ミューズ
『シミュレーション・セオリー』
発売日:2018年11月9日(金)全世界同時リリース
※国内盤発売詳細は後日発表

スタンダード・アルバムCD&レコード:
1. アルゴリズム
2. ザ・ダーク・サイド
3. プレッシャー
4. プロパガンダ
5. ブレイク・イット・トゥ・ミー
6. サムシング・ヒューマン
7. ソート・コンテイジョン
8. ゲット・アップ・アンド・ファイト
9. ブロケイズ
10. ディグ・ダウン
11. ザ・ヴォイド

デラックス・アルバムCD:
1. アルゴリズム
2. ザ・ダーク・サイド
3. プレッシャー
4. プロパガンダ
5. ブレイク・イット・トゥ・ミー
6. サムシング・ヒューマン
7. ソート・コンテイジョン
8. ゲット・アップ・アンド・ファイト
9. ブロケイズ
10. ディグ・ダウン
11. ザ・ヴォイド
12. アルゴリズム(オルタネイト・リアリティー・ヴァージョン)
13. ザ・ダーク・サイド(オルタネイト・リアリティー・ヴァージョン)
14. プロパガンダ(アコースティック・ヴァージョン)
15. サムシング・ヒューマン(アコースティック・ヴァージョン)
16. ディグ・ダウン(アコースティック・ゴスペル・ヴァージョン)

スーパーデラックス ボックスセット:
CD1&レコード1
1. アルゴリズム
2. ザ・ダーク・サイド
3. プレッシャー
4. プロパガンダ
5. ブレイク・イット・トゥ・ミー
6. サムシング・ヒューマン
7. ソート・コンテイジョン
8. ゲット・アップ・アンド・ファイト
9. ブロケイズ
10. ディグ・ダウン
11. ザ・ヴォイド

CD2&レコード2
1. アルゴリズム(オルタネイト・リアリティー・ヴァージョン)
2. ザ・ダーク・サイド(オルタネイト・リアリティー・ヴァージョン)
3. プレッシャー(Ft. UCLA ブルーイン・マーチングバンド)
4. プロパガンダ(アコースティック・ヴァージョン)
5. ブレイク・イット・トゥ・ミー(サム・デ・ヨング リミックス)
6. サムシング・ヒューマン(アコースティック・ヴァージョン)
7. ソート・コンテイジョン(ライブ)
8. ディグ・ダウン(アコースティック・ゴスペル・ヴァージョン)
9. ザ・ヴォイド (アコースティック・ヴァージョン)
10. ザ・ダーク・サイド(オルタネイト・リアリティー インスト)

Rolling Stone Japan 編集部

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