マドンナやメタリカの広報担当者が、Apple Musicの広報部長に就任

Ryan Reed | 2018/08/31 15:30

| Photo by Shutterstock |

長年ワーナーブラザーズ・レコーズに貢献し、メタリカやマドンナの広報を務めたこともあるブライナ・バンベリー氏が、BB Gun Pressを離れてApple Musicの広報部長に就任。

メタリカやマドンナ、クリス・コーネルやグリーン・デイといったメジャーアーティストの広報を務めたブライアン・バンベリー氏が、自ら立ち上げたPR会社BB Gun Press社を9月に退任し、Apple Musicの広報部長に就任するとバラエティ誌が報じた。

今後は、ワーナーブラザーズ・レコーズ時代からバンベリー氏と苦楽をともにしてきたルーク・バーランド氏が、BB Gun Press社の後任に当たる。

バンブリー氏は2011年にBB Gun Press社を設立し、ロックやポップ界のメジャーアーティストたちの広報業務にあたってきた。同社は他にも、スマッシング・パンプキンズ、サウンドガーデン、デュラン・デュラン、ファーギー、ガービッジ、グー・グー・ドールズ、ミューズ、パニック!アット・ザ・ディスコ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどのクライアントを抱えている。

バンベリー氏が運営するPR会社はここ数ヶ月間Apple Musicと共同業務を行っており、また昨今、音楽業界の重鎮が立て続けにIT企業やストリーミング配信会社に転身していることからも、氏のApple Musicへの転職は理に適っていると言える。音楽業界ではストリーミングが一番の稼ぎ頭となりつつあり、今後もこうした異動劇が繰り広げられることは間違いないだろう。

音楽業界からITへの転職ルートはすでに定着化しており、先駆者の中には早くも次のステージへ旅立つ者もいる。現在Apple Musicのトップを務めるジミー・アイオヴィン氏はInterscope RecordsおよびBeats社の創立者で、2014年にBeats社がAppleに買収されたのを機にBeats社からAppleへ転職。だが今月にトップの座から正式に退き、今後は顧問として在籍するとのこと。レディ・ガガやジョン・レジェンドの元マネージャーだったトロイ・カーター氏も2016年にSpotifyのアーティスト担当部長に就任したが、年内には退任することが決まっている。
Translated by Akiko Kato

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