クリスティーナ・アギレラ、ブリトニーとのコラボについて語る「今からでも遅くない」

クリスティーナ・アギレラがTV番組でブリトニー・スピアーズとのコラボレーションは「今からでも遅くない」と語った

クリスティーナ・アギレラは、米人気番組に出演し、90年代のブリトニー・スピアーズとの対立の噂について言及し、当時ソーシャルメディアがあったら、スピアーズとの確執は起きなかっただろうとも語った。

クリスティーナ・アギレラはジミー・キンメルの番組で、1990年代後半にもしもソーシャルメディアが存在していたら、ブリトニー・スピアーズとの対立の噂も「シャットアウト」できたのに、と語った。

本人曰く、もともとソーシャルメディアや虚栄心まるだしのセルフィー文化には懐疑的だったそうだが、しばらくして、ソーシャルメディアが自分の発言に大きな力を与えてくれることに気が付いたという。「あの当時(1990年代)、私たちの代弁者はメディアだった」とアギレラ。「私が登場すると、私とブリトニーがいがみ合っていると誰もが思っていた。もしあの当時ソーシャルメディアがあったら、私たちは一緒に曲だのなんだの作って、噂をシャットアウトしていたでしょうね」

『リベレーション』をリリースしたばかりのシンガーが、ブリトニーとのコラボレーションについて「今からでも遅くない」と発言すると、スタジオの観客席からは歓声があがった。

さらに、アギレラは最近ニューヨーク・ファッション・ウィークのパーティで勃発したカーディ・Bとニッキー・ミナージュの諍いにも言及。口論が起きたとき、彼女はステージ演奏の最中だった。2人が対決する瞬間を目撃できず、アギレラは残念がっているようにも見えた。「(カーディ・Bとミナージュの口論を)最前列で見られなくて、残念だわ」と、キンメルに語った。「まさに、事件は現場で起きていたんだものね」

アギレラは6月にNewアルバム『リベレーション』をリリース。発売1週目で6万8000枚相当のセールスを記録し、ビルボード・アルバム・チャートでは初登場6位にランクインした。

Translated by Akiko Kato

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