コートニー・ラブは、「世界最大のロックバンド」ことイタリアのRockin’ 1000とともに、ホールの「セレブリティ・スキン」を披露する動画を公開した。
自らを「世界最大のロックバンド」と呼ぶイタリアのRockin’ 1000の最新動画で、コートニー・ラブが1,500人のバンドメンバーを率いてホールの「セレブリティ・スキン」を披露する様子が公開された。1,000人のミュージシャンがイタリアのチェゼーナでフー・ファイターズの「ラーン・トゥ・フライ」を演奏した動画が2015年に公開されて以来、Rockin’ 1000はインターネットを通じて存在感を高め、その勢いはデイヴ・グロール率いるバンドに次のヨーロッパツアーでチェゼーナを訪れることを約束させたほどだ。
「私たちはプロのプロデューサー、映像制作者、コミュニケーションの専門家、サウンドエンジニアのチームですが、それ以上に音楽ファンです」とRockin’ 1000は自らの使命について語った。「何千人ものミュージシャンが一緒にプレイできる、大規模なイベントを企画しています」。
3年を経た今、バンドはメンバーを1,500人に増員。ありとあらゆる年齢層のドラマー、ギタリスト、ベーシスト、バックコーラスの大軍を集結させ、今回のコラボレーションをラブに持ちかけたのだった。
「14歳から路上で演奏してる」ライブ前の楽屋の様子とともにラブのナレーションが流れる。「何が何でもガールズバンドを結成したいと思ってた。だから演奏できる女の子たちを探したわ。私には音楽しかないの。だから『25歳までに有名になれなかったら、屋根から飛び降りてやる』って思った。私はロックンロールをするために生まれたの」。
