(左)10月7日に東京・麻布十番WAREHOUSE 702で行われたDARREN EMERSON× DJ PHIL HARTNOLLの様子。ダレンは元アンダーワールド、フィルはオービタルということでもちろん大盛り上がりの一夜となった。当日は、T4Jもブースを出店。新作Tシャツをお披露目した。
去る10月7日、世界屈指のテクノDJダレン・エマーソンが来日した。 T4Jの立ち上げに際して、彼とのコラボはある運命に導かれたようである。 沖縄でのつかの間のバカンスから戻ったダレンを直撃した。
——本誌は初登場ですね?
「そうだね。アンダーワールドで知ってる人は多いと思うけど、僕個人は初めてだね。こんにちは! ダレン・エマーソンです。日本に初めて来たのは20歳頃。日本でまだテクノが流行る前、西麻布イエローでDJプレイしたのが最初だよ」
——日本のシーンはどうですか?
「みんな音楽をよく知っているし、ダンスフロアで何が起きているかわかってる。東京、大阪、名古屋、福岡どこも素晴らしいよ。日本は住みたいと思うくらい大好きな場所なんだ。その日本が津波で大きな被害を受けたと知って、今回のチャリティー・プロジェクト“T4J”に参加させてもらったんだ」
——プロジェクトのきっかけは?
「大阪のCUEというデザイン・チームだよ。彼らが僕の顔をプリントしたTシャツを着ているのを見て、声を掛けたんだ。今では彼らはオービタルのフィル・ハートノールやDJヘルのTシャツも手掛けている」
——写真について教えてください。
「ダン・リードという写真家が撮ったもので、彼はオアシスのリアム・ギャラガーやいろんなDJを撮影してるんだ。写真で僕が着ているポロシャツはリアムのブランドだよ。撮影場所は僕が住んでいる家だね」
——過去Tシャツを作ったことは?
「アンダーワールドの時はあったけど、僕個人はなかったんだ。だから自分の顔がプリントされたTシャツを見て驚いたよ。照れ臭いというか変な感じだったね。でもコラボの始まりってそういうものだよね」
——震災後の日本はどうですか?
「日本人は素晴らしいよ。これだけ大変な経験をしても前進している。でも支援を必要としている人はたくさんいる。だからどんなカタチでも支援を続けることが大事だと思う」
——それが“T4J”ですね?
「そう。僕は日本を心から愛している。もうひとつの我が家みたいな場所なんだ。だから支援は惜しまないよ。ありがとう、日本!」
T4J Collections
震災に沈む日本において、クラブ・シーンも元気をなくした。T4JはTシャツを製作・販売することで、その収益をDJに還元し、良質なパーティーを続けていこうという試みだ。今回登場したダレン・エマーソンやオービタルのフィル・ハートノールをはじめ、これまでにDJヘルとのコラボも行ってきている。
詳細は公式サイトまで。 cue-product.com
MOVIE
PRESENT!
今回インタヴューに登場してくれたダレンが取材後、自身のTシャツにサインを入れてくれました!T4Jのご好意により、ラッキーな1名様にこのサイン入りTシャツをプレゼント。
プレゼントページはこちら。
Text by Tomonobu Tachikawa
Photographs by Kazuhiko Tawara



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