今回の「マイケル・ジャクソン トリビュート・ライヴ」では、日本を代表するR&Bの女王、AIがホストを務める。 かねてからMJへのリスペクトを表明してきた彼女だけに、この大役は特別なクリスマスプレゼントともいえるだろう。 MJファミリーとの出会いから生まれた話題の新曲について語る。
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MJへの愛が導いた奇跡のコラボ
AIがEMIミュージック・ジャパン移籍第1弾として、両A面シングル「ハピネス/Letter In The Sky feat. The Jacksons」をリリースする。「ハピネス」はコカ・コーラの2011年クリスマスキャンペーンソングで、“笑顔”の素晴らしさを伝えるシンプルなメッセージと、クリスマス仕様なアレンジが、寒い季節をほっこりあたためるナンバーだ。
そして、「Letter In The Sky feat.The Jacksons」は、読んで字の如くあのジャクソンズとのコラボレーション・ナンバー! 何とジャクソンズとコラボするアーティストは、日本人としてはAIが初めてとのこと。この曲は、12月13日と14日に代々木競技場第一体育館で行われる「マイケル・ジャクソン トリビュート・ライヴ」のテーマ曲ともなっているが、そのライヴではAIとジャクソンズとの生コラボも観られるだろう。 このようなビッグプロジェクトが叶った根底にある、AIの真っ直ぐな人間性やマイケルへの愛情を、今回のインタヴューから感じてほしい。
——まずはジャクソンズとの共演にいたった経緯から、教えてもらえますか?
「MUSIC ON! TVの番組(2011年4月から放送された『AI miss MICHAEL JACKSON KING OF POPの奇跡』)でインタヴュアーをやることになって、マイケルが小さいときからお世話になっていた人、インディ時代のレーベルの人、マイケルのバンドでキーボードを弾いていた人、PVに出演していた人、ダンスの振付師、それからお兄ちゃんに会うことができて。いろんな人に会ってるうちに、取材をコーディネートしてくれた人たちが彼らと仲良くなって、何か一緒にやろうという話になったんです。
それで『THIS IS IT』にも出てたジュディス・ヒルと“For my Sister”って曲をレコーディングして、その流れで『次はお兄ちゃんたちとやったら?』と言われて。私はすごく謙遜してたんだけど、そのうちに『お兄ちゃんたちはOKって言ってるよ』って連絡が来たんです! で、彼らと食事をしたり、家に行って彼らのお母さんにも会ったり、イギリスでの記者会見にも一緒に出たりして、そこで“本当にジャクソンズとやるんだなぁ”と実感したんですね。自分の目で確認しないと信じられないタイプなんで(笑)。だけど本人たちはやる気満々で、日本の震災も知っているから、『日本のみんなを元気づけたい』って言っていました。性格も最高なんです。普通に話してもぜんぜんエバってないし、3人揃うと子どもみたいで面白い(笑)」
——交渉はスムーズに進んだんですか。
「いや、実現までにはすごく長い流れがあって。やっぱりいろんな人間があのファミリーに言い寄ってくるから、こちらは怪しくないってところを見せないと。マイケルに関する関係者もいっぱいいるし、どの人を辿っていいのか分からなかったり、人によって違うことを言われたりして。でも、そうやって何か問題にぶつかったら、“マイケルだったらこういうときはどうやって考えるだろう?”って思うようにしたんです。そうやって動いているうちに、ジャクソンズのマネージメントの関係者と会うことができて、その人が加わってくれたことでいろいろとスムーズになりました」





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